サスペンダーSUSPENDER

サスペンダーは主にY型・X型・ショルダータイプ型の3種類がございます。 カジュアルに使用できる製品からフォーマルでのご使用も想定した逸品までご予算に応じて幅広い対応をさせていただきます。 ゴム製織り物を使用した製品が殆どですが、伸縮しないテープタイプでの製作も承りますので、お気軽にご相談下さいませ。
お手持ちの布生地を帯に加工をして、サスペンダーを製作することができます(要ロット 生地の段階で10m〜必要 サスペンダーで約50本分)
金具や革に各種加工を承ることも可能です。刻印・素押しなどでオリジナリティのあるサスペンダーを製作いたします。

Y型サスペンダー

Y型背中写真

ベルトを前側2本、後ろ側1本使用し背中部分で縫製をしたサスペンダーです。
ベルトの交差部分は本革、合成皮革などを使用し縫製をしています。
通常は1本のサスペンダーにクリップ3個を使用しますが、クリップを6個使用したダブルクリップサスペンダーやボタン留めのサスペンダーもございます。
また、ボタンとクリップ両方で使用できるの2Wayタイプサスペンダーなどもあり、用途により選択をしていただけます。 背中の革部分は、種類や色・形・サイズを各種そろえております。
本革を使用した場合には型押し加工(マーク入れ)を承ることができます。

X型サスペンダー

X型背中写真

2本のベルトを背中で交差させたサスペンダーです。交差部分には金具を使用した比較的安価なサスペンダーと、革を使用して縫製をした、しっかりとした造りのサスペンダーがあります。
前後二か所、計4個のクリップでボトムを抑えます。 Y型サスペンダーと比べ強度がありますが、背中部分にクリップが2つあるため装着に多少の慣れが必要です。

ショルダーサスペンダー

ボンド吊背中写真

上半身全体でホールドする、ガンホルダータイプのサスペンダーです。 ホルスターサスペンダーとも呼ばれています。
背中部分で各ベルトが独立して可動することにより、従来のサスペンダーに比べ、肩こりやなで肩によるサスペンダーのずり落ちが少なくなります。また構造上、上着のボタンが開いていてもサスペンダーをしているのが見えにくくなります。
クリップは体の横側2カ所にあるため他のタイプのサスペンダーに比べ着脱も容易です。
個性的なスタイルで人気があり、プレゼント用としても需要があります。
複雑な形状の縫製が伴うため、製作には技術と手間がかかり、X型・Y型より製造コストは高くなります。背中の部分に金具を使用することで、コストを下げた製品も用意しております。(こちらは背中部分でベルトは独立しておりません。)

シャドウ

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